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「小説家になろう」レビューブログ

「小説家になろう」作品のレビューをするブログ。おすすめ作品まとめ。五段階で評価しています。「小説家になろう」総合ランキングで四半期ランキングベスト5に入った作品を主に扱っています。それ以外は自分の趣味に合いそうなものを適当に。レビューした小説一覧は「カテゴリ」一番上にあります。リンクフリーです。

外れスキル「影が薄い」を持つギルド職員が、実は伝説の暗殺者

(~35、2章まで)

現在四半期ランキング六位の作品。「高2にタイムリープした俺が、当時好きだった先生に告った結果」という書籍化作品があるケンノジさんの作品。

https://ncode.syosetu.com/n2713ev/

魔王(女性)を倒した主人公が、ギルド職員になり、普通の生活を目指して魔王と同棲する話。

序盤、主人公がギルド職員になりたての頃は、非常に能力が高い主人公の「普通」観のギャップを楽しむ「勘違いもの」としての性格が強い。「普通」といえば、現在も連載中の「シャバの「普通」は難しい」を思い出すが、それほど尖った部分はなく、「なろう」で標準的な勘違いものという感じ。

しかし、その後、主人公が仕事に慣れてくると、ギルド運営や、同棲している魔王とのイチャイチャ(に加えて、他の女性とのハーレムの予感を見せながら)の方に話がシフトする。「魔王討伐したあと、目立ちたくないのでギルドマスターになった」と「ギルドは本日も平和なり」を合わせたような内容で、冒険者になりたいとギルドに来た人を一人前の冒険者にする合間に、女の子とイチャイチャする……というような話か続く。

だがそうなってみると、主人公の能力が高すぎる(題名にあるスキルなど使わなくてもずば抜けて強い)ことが災いして物語に動きがなくなってしまった気がする。連作短編形式とみると一つ一つの内容が小粒だし。上に挙げた作品と比べてちょっと内容が薄い印象。

結構好きな設定で、途中までは楽しく読んだので、だんだん失速してしまったのが残念でした。
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コメント

管理人:てぃるる

「小説家になろう」にハマり、日々読み続けています。超大作が読みたい。多少粗い部分があっても大胆で壮大な展開がある話が好き。「小説家になろう」以外の小説ではSFやミステリーを読むことが多いです。その他、雑多なことはここに書いています。

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