以前、
レビューした「人狼への転生、魔王の副官」が今日の投稿で第一部完結となったようです。おつかれさまでした!
作者の
活動報告にもありますが主人公ヴァイトの出世は一段落しており、周囲の国々とも大体友好な関係を築けてきている。これ以上何を書くことがあるのだろう? と密かに思っていたのですが、「第2部ではヴァイトの違う部分に焦点を当て」(活動報告より)るのですね。それなら納得。
これからまた別の戦争シーンを書くのでは、ちょっとマンネリになるんじゃないかなぁ、という危惧はあったので。
しかし、大きな山場というシーンのあまりないのんびりとした小説で、ここまでしっかり飽きさせずに書き続けているというのは凄いと思います。この安定感はなかなか出せない。
今後も楽しみにしています。