（～35、最新話。完結済）
現在四半期ランキング三位の作品。
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主人公は魔石宝飾品で働いていたが、デザインを義妹の手柄にされ、仕事も婚約者も奪われ追放されてしまう。が、父の手紙に書いてあった王都の魔道具店で職を得て仕事をこなし、また、良い男性と巡り合い関係を深めていく。そんなとき、元婚約者と義妹の結婚式の招待状が届く。
女性主人公の追放ものでいわゆる「ざまぁ」展開もあるが、そこより恋愛に重点が置いてある印象。
ただ、あまり特徴のある書き方ではなく、素晴らしい男性と出会い惹かれ合っていく、という古典的な内容をそのまま書いている。いや、もちろん、古典的な展開がダメというわけではないのだけど、展開に特徴がないのなら、人物とか書き方とか、何かこれは、という特徴が欲しい。
題名にある結婚式の展開にも意外性はなく、物足りない内容に思えた。
