(~43、最新話まで読了。今後も読む予定)
八月に四半期ランキングTOP5に入り、現在四半期ランキング一位の作品。
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主人公は農家の息子だが、力仕事は苦手で、納屋にあった魔導書ばかりを読んで過ごしていた。そこに、宮廷魔導師を選抜する試験があると聞き、受かるとは思わないが王都へ旅立つ。だが、その第一次試験では思いがけず好成績を取得する。
田舎でライバルがいないため、自分の魔導師としての能力がどれくらいあるか分からなかった主人公が、王都に来て自分の優秀さに気付く話。
宮廷魔導師の試験を受けているうちに、友人もでき、この王都や試験をめぐるきな臭さも分かってくる。
王道少年漫画のような内容だと思う。
「小説家になろう」では、入学試験などで試験が扱われることは多くあるが、主人公が簡単にクリアしてしまったりしてイマイチ盛り上がらないことも多い。
この作品でも主人公の能力は非常に高く設定しているのだが、それでも、試験内容などを良い塩梅に工夫し、面白く仕立てている。主人公は試験の合格難易度などを知らないため、色々と勘違いしてしまったりする。そんな、田舎出身の主人公の心情の変化がありありと描かれていてとても良かった。
ただ、現在一ヶ月近く連載が中断しているようで、どうしたのだろう? 作者が試験の後の展開を考えていなかったとしても、試験が終わるまでの展開は考えてありそうな気がするのだが。